事務スタッフ志望者向け

スタッフ

篠原 紀美

福岡オフィス所属

知識やできることを増やしていく工程を楽しめる方におすすめです。

Reason

法律事務を志望した理由/桑原法律事務所を選んだ理由

転居に伴い転職することになり、未経験職種での求人を探していたころ、桑原法律事務所の求人をインターネットで見つけたことが法律事務という仕事を知るきっかけとなりました。コロナ禍での転職ということもあり、無くならない仕事として法律事務という職種を選択したのが一番の理由です。

Job description

仕事内容について教えてください

現在、法律事務員として民事の案件を中心に携わらせていただいています。一日の流れとしては、出勤後、メールチェック、TODOリストの確認、締め切りを踏まえた優先順位を意識した案件ごとの事務作業をこなしています。実際は、案件業務と並行して電話対応、来所されたお客様への受付業務等をしています。業務時間内は同時進行でいろいろな案件の調整を行っています。
案件事務については、業務の進め方が一定のマニュアルで定められているので、複雑な工程をこなすというよりは、一歩一歩着実に手続きを進めていくという形になります。

types of lawyers

「弁護士」って、どういう人たちですか?

私は武雄と福岡の2つのオフィスでの勤務経験がありますが、どちらのオフィスの弁護士も優しく業務について教えてくださいました。日々の業務について分からないことがあったとき、専門家に快くアドバイスいただけることは、とても仕事がやりやすい環境だと感じます。

education

当事務所に転職後、どのように仕事を覚えていったのか教えてください

当初、武雄オフィスで採用になり、その後、福岡オフィスに異動しましたが、基本的なことは全て武雄オフィスの先輩方から教えていただきました。OJTにより、先輩や上司が実務を通して知識やノウハウをしっかり教えてくださるので未経験でもとても安心です。

Gap

入所前と後のギャップ

法律事務の仕事内容について、弁護士の指示通りに資料を集めることが業務の中心というイメージでしたが、実際の業務では、資料集め一つをとっても法律の知識が必要となることが多く、弁護士の指示を正確に理解し、似たような名前の資料から適切なものを選ぶ際に、普段の勉強、知識の習得が必要であるということが驚きでした。例えば、交通事故の処理については、案件に応じて詳細は異なるものの、大まかな類型ごとに必要な資料・書類は決まっており、スムーズに手続きを進めるために、事故に関する資料の取得や後遺障害の申請準備などを事務員が率先して行い、弁護士に提供することが必要となります。
指示を待つのではなく、弁護士に対して自ら必要書類の確認等を行い、仕事を進めていくというスタイルは、一般的な事務のイメージとは異なるギャップを感じました。

Rewarding

仕事でやりがいを感じるときはどんなときですか?

今は法律事務員として、目の前の仕事や知識を深めることに一生懸命対応しているところですが、今後、自分の仕事を振り返ったときに、やりがいを感じられるように日々仕事を頑張っていきたいと思います。

Type suitable for paralegals

どんなタイプの人がパラリーガルに向いていると思いますか?

自身の成長に喜びを感じられる人が向いていると思います。
私たち法律事務員は弁護士のサポートをする立場であり、当所の事務員は法律業界未経験の方がほとんどですが、一方で弁護士と二人三脚でスムーズに案件を進めていくためには事務員自身での法令関係の勉強が欠かせないのも事実です。
分からないことが多い中、法律事務員として、知識やできることを増やしていく工程を楽しめる方におすすめです。

Work environment

事務所の雰囲気・職場環境・働く魅力

法律関係の相談を扱うということで、堅苦しいイメージを持たれるかもしれませんが、弊所では弁護士を含め、明るくフランク方が多いのでコミュニケーションが取りやすい雰囲気があると思います。業務中に分からないことがあれば、弁護士や先輩方に気軽に相談できるという点が仕事のしやすさに繋がっていると思います。

Ideal goal

今後の目標について

入所二年目となり、日々任される案件が増える中で、依頼人一人ひとりに真摯に向き合い、「桑原法律事務所に任せて良かった」「篠原さんが担当事務でよかった」と思っていただけるように邁進していきたいと思います。

Message

求職者へのメッセージ

悔いのないように就職活動を頑張っていただきたいです。経験や年齢、法律知識の有無よりも、自ら学び、自ら考える姿勢を持つ人が求められ、活躍できる職場だと思います。

TOP
TOP