事務スタッフ志望者向け

弁護士

鬼頭 良弥

福岡オフィス所属

事務員を大切にする意識を持ちながら仕事をしています

What I keep in mind

仕事をする上で、意識していることを教えてください

弁護士の仕事は、依頼人が抱えている問題について解決することですが、具体的には、依頼人にとって一番良い解決方法を探り、導くというのが弁護士の仕事だと思っています。それゆえに、依頼人の一番の味方であるということを常に心がけています。
また、弊所では弁護士と事務員がチームを組み、一つの事件を一緒に解決するという意識を持って取り組んでいます。弁護士というのは事務員の存在がなければ仕事ができないので、事務員を大切にする意識を持ちながら仕事をしています。

Attraction

パラリーガルとして桑原法律事務所で働く魅力

法律事務所というと一般の企業とは違いますが、一般的な事務の技術・スキルだけでなく、法律事務のスキルも学ぶことができるというところに魅力を感じることができると思います。

about partner

パラリーガルがいてくれて助かると感じるのは、どんなときですか?

一緒に仕事をする中で、事件の内容を共有するという点が一番助かっています。例えば、依頼人から電話がかかってきたときに弁護士が外出で不在にしている場合は、依頼人が伝えたいことを弁護士が聴くことができない状況ですが、事務員と事件内容を共有していることによって、間接的ではありますが、依頼人が事務員を通じて話せる点で依頼人の満足度も上がるのではないかと思います。

education

未経験者の育成方法について、教えてください

弁護士と事務員の育成方法は違うところもありますが、事務員の場合は入所後、まず指導担当の事務員が一人付き、一から教えてもらうことになります。また、弊所は経験豊富な事務員ばかりですので、もし分からないことがあれば、周囲の誰かに聞いたら優しく教えてくれます。経験がない方でも、一から勉強して法律事務のスキルを身に着けることができると思います。

Type suitable for paralegals

どんなタイプの人がパラリーガルに向いていると思いますか?

依頼人の話を聴き解決に導くことが弁護士の仕事ですので、人の話を聴くことが好きな人、得意な人が向いていると思います。
弁護士と事務員がチームを組み一つの事件を解決するので、同じ方向を向いて事件を解決する意欲のある人や学ぶ姿勢のある人と一緒に働きたいと思います。

Gap

入所前と後のギャップ

ギャップは特にありませんでした。その理由としては、ホームページから事務所の雰囲気や働き方というものが伝わってくるので、私が想像していたものと実際に働いてみたときの感覚としてのギャップやズレはありませんでした。

strengths

弁護士として、ご自身の強みは何でしょうか

弁護士になる前は検察官をしていました。検察官として培った「証拠を見る能力」が私の強みです

Message

求職者へのメッセージ

法律事務所の事務員という仕事を体験したことがない方であっても、一から勉強し学ぶ場所があると思います。学ぶ姿勢のある方をお待ちしています。

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