事務スタッフ志望者向け

スタッフ

千々谷 美乃

福岡オフィス庶務

「ひとつのチーム」として依頼人に向き合うやりがいがあります

Reason

法律事務を志望した理由/桑原法律事務所を選んだ理由

前職では生命保険会社の事務を経験しました。法律の知識はまったくありませんでしたが、新しいことに挑戦したかったこと、人と接する仕事をしたかったこと、スキルアップができそうなこともあって志望しました。

Job description

仕事内容について教えてください

法律事務とオフィス庶務の担当です。電話やメールによる相談予約の受付や来客の対応は、私が担当しています。相談のご予約は電話でのご連絡が多く、内容の聞き取りは慎重に対応しています。事務所の顔として丁寧に対応し、相談を担当する弁護士に正確な情報を引き継ぎます。

法律事務は交通事故と企業法務の担当です。弁護士の相談や打合せに同席して議事録を作成したり、報告書などの文書を作成したりしています。裁判所や保険会社との事務連絡や各種日程調整も対応しています。

庶務としては、オフィス内の環境を整えることが仕事です。来所したお客様が少しでもリラックスして相談してもらえるよう、いつもキョロキョロと(笑)、オフィスをチェックしています。緊張を和らげるため応接室にグリーンを置いたり、応接室の温度管理などにも気を配っています。

出社後は、清掃、メールやスケジュールのチェックに加えて、応接室の予約状況をチェックします。法律事務と庶務の仕事の割合は1:1ぐらいですね。週1回、オフィスを代表して、裁判所や関係機関などに書類の提出や受領に行くことも私の仕事です。

Rewarding

仕事のやりがいはどのような所ですか?

電話で相談予約を受け付けた後に来所された依頼人から「あのときの電話の千々谷さんですね、ありがとうございました。」とお礼を言われると、やってよかったなと思います。自分の対応が認められたとうれしい気持ちになり、事務所の一員として役に立っているな、と感じます。

「弁護士と事務、依頼人もあわせてひとつのチーム」という意識があります。弁護士だけでも、弁護士と事務だけでも、トラブルの解決はできません。依頼人にも「一緒にやっていきましょうね」などの声かけをして、書類の準備などに協力していただいています。うまく解決しお客様に喜んでいただけるとやりがいを感じます。

庶務としては直接、事件にかかわっていなくても「弁護士や事務を支えている」という気持ちはいつも持っています。「解決した」という話を聞くと私もうれしいです。

Gap

入所前と後のギャップ

入所前は簡単な事務作業を想像していましたが、桑原法律事務所では幅広い仕事を任せてもらえます。もちろん弁護士の指示を受けた事務作業が中心になりますが、経験を積むと、弁護士から簡単な指示を受けて、「あとはよろしく」と任せてもらえる作業もあります。交通事故のご依頼では、事故に関する資料の取得や後遺障害の申請などの必要な書類を集める作業は事務が中心に準備を進めています。

依頼人の人生を背負っていると感じています。想像していた以上に責任の重い仕事だと思っています。

Work environment

事務所の雰囲気・職場環境・働く魅力

チームワークがいいですね。自分がお休みしても同僚がカバーしてくれて、安心して任せられるということは心強いです。

娘が小さいころは保育園のお迎えのため、午後6時には退社する必要がありましたが、周囲は快く送り出してくれました。子育てに理解があって働きやすいですね。私も子育てする人がいれば、同じように接したいなと思っています。

Ideal goal

今後の目標について

法律事務所は「敷居が高い」とのイメージがあるので、足を運んでくれた人にリラックスしてもらえる環境づくりを、ハード・ソフト両面で心がけたいです。「いつでも相談していいんだ」と思ってもらえるよう、話しやすい雰囲気づくりや「寒かったですね」といったささいな声かけも大切にしたいと思っています。

法律事務としては交通事故のご依頼を担当することが多くなってきましたので、多くの作業を任せてもらえるよう、より知識を増やしていきたいと思っています。

Message

求職者へのメッセージ

法的な知識がなくても、細かく教えてもらえるため、学ぶ姿勢があれば大丈夫です。チームで働くことが苦でない人、自ら考えて動くことができる人が求められていると思います。

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