弁護士には無い視点、率直な意見がありがたく助かっています
弁護士
福岡オフィス所属
弁護士には無い視点、
率直な意見がありがたく助かっています
スタッフ
福岡オフィス所属
スタッフ
福岡オフィス所属
Reason
前職は銀行で外回りの営業職でした。法人・個人ともに、ゼロから金融商品の魅力を伝え、広げる仕事です。相続トラブルがあると弁護士が介入することもあると聞いて、漠然と法律業界に興味を持ちました。法律事務所に相談にみえるお客様には「マイナスの状況から脱したい」というニーズがあります。マイナスからプラスへ導くお手伝いができるなと思いました。法律事務所に勤める友人がいたのもきっかけのひとつです。
いくつか事務所を調べたのですが、桑原法律事務所は「チーム制」をうたっていました。相談者の立場だったら、手厚いサポートをしてくれそうだな、寄り添ってくれる事務所なんだろうな、と思えたのが志望した理由です。
Job description
主に離婚、男女トラブルといった家事事件に加えて、刑事事件、民事事件など幅広く幅広く担当しています。現在、担当している案件数は40〜50件ほどです。
出勤すると、まず一日のスケジュール(アポイント)、メール、やることリスト、を確認します。アポイントの間に弁護士から頼まれている書面の最終チェックなどを行い提出までを対応します。依頼人への連絡なども午前中に終わらせるようにしています。
依頼人との打ち合わせや相談対応中はPCを持ち込み、議事録を作成します。弁護士が難しい言い回しをして依頼人や相談者の方が「ん?」という表情をしたら、「こういうことですよね」と説明を補足するのも役割です。
反対に、依頼人や相談者の方の言いたいことが弁護士に伝わっていないようであれば「こういうことを言いたいんですよね」と助け舟を出します。弁護士というだけで緊張する方もいるので、双方の橋渡し役も担っています。
トラブルに巻きこまれている方の気持ちに寄り添いつつも、プロとして冷静な気持ちも失わないように心がけています。
Gap
入所前には弁護士という専門家のサポートをするイメージでした。チーム制なのでいいサービスができて、相乗効果がありそう、という期待もありました。
また、「弁護士」の方と関わることが初めてなので、どういう人達なのだろうかと少し身構えていたところはあります。
入所後は、サポートというよりも両軸の一つとして、事務でもここまでやるんだ、と思うこともありました。ちゃんと自分で学びとろうとすることが大切だと感じています。
また、先生方も堅いイメージとは違い、皆さん意外と話しやすく、普通なんだなと思ったこともギャップのひとつです。(笑)
Work environment
案件に対して、事務と弁護士で意見を交わすことも多いです。例えば相手方に返信する内容について、弁護士からOKが出ているものでも、気になる点があれば率直に弁護士に伝えますし、それを受け入れてくれる関係性があるので、意見を出しやすいです。
また休みが取りやすいのも魅力だと思います。案件の進捗をみながら休暇を取ります。時間休も取れますし、そう忙しくない時期には半休を入れてリフレッシュしています。
Attraction
チーム制で案件に深くかかわるので、お客様の役になっているという実感をもって仕事ができることが魅力です。
Ideal goal
現在、中堅のポジションです。自分にできる役割をしっかりこなしつつ、周囲のフォローもできるようになりたいと思っています
Message
法律事務所の担当事務ではなく、一個人、「渡辺」として接してもらいたいという想いは、銀行時代から変わりません。
人のために一生懸命になれる人、人の話をじっくり聴くのが好きな人には向いている仕事だと思います。